講師紹介

チェロ科:浦川先生

浦川うらら先生 (水曜・金曜クラス)

Urara Urakawa
 
 
♪プロフィール

 

桐朋女子高等学校音楽科を経て、桐朋学園大学音楽学部卒業。
同大学研究科修了。


アメリカ・ボルチモアでのワールド・チェロコングレスに招待参加、出演。小澤征爾氏の「サイトウキネン、若い音楽家の為の勉強会」にて演奏会に出演。チョン・ミュンフン指揮「別府アルゲリッチ音楽祭」、ロリン・マゼール指揮「NYテロ追悼演奏会」等、国内外の演奏家と数多く共演。


桐朋学園大学嘱託演奏員を務めたのち、オランダ・メシアンアカデミー ( 最高演奏者課程 ) に留学、同アカデミー初の栄誉賞を授与される。ソロリサイタル、ピアノ三重奏、弦楽四重奏等、各地で数々の演奏会に出演。


現在、ソロ、室内楽等で幅広く活動。ハイドンチェロ協奏曲第2番、ドヴォルザークチェロ協奏曲を演奏し好評を得る。
これまでにチェロを井上頼豊、山崎伸子、ユルーン・ルーリング、青木十良の各氏に、室内楽を山口裕之、藤井一興の各氏に師事。ザルツブルク・モーツァルテウム音楽院やアンギャン音楽祭などで、フランソワ・ギー、ユリウス・ベルガー各氏のマスタークラスを修了。


 

〜先生からのメッセージ〜

 

理念:

”生きているって、素晴らしい!!”とよく思います。
そんな気持ちを音にのせて伝えたいと願っています。

日常生活の中ではついつい小さな幸せを見逃してしまいがちですが、いい音楽やチェロの音を通して、多くの方と幸せを分かち合いたいと願っています。

 

レッスンでは:

自身の経験から、先生の持っているメソッドをそのまま生徒にあてはめることの危険を学びました。

メソッドというものは考える術の一つであり、そこから自分にあったやり方(弾き方)を見つけていかなければなりません。
ですが、生徒さんがお一人で見つけるということは難しいのです。

 

その方に一番あった弾き方を探すことが先生の役割だと思っております。

その為に、一生懸命お手伝いをさせていただきます。

皆さんと共に、”小さな幸せ”が増えていきますことを願っております!!